こんにちは!しょうし式姿勢矯正セラピスト
Mimoza です。
【自己紹介】
オーストラリアのシドニーで
しょうじ式姿勢矯正セラピストとして活動しています🇦🇺
3歳0歳児子育て中の二児の母。
日本で看護師歴約10年、20代の間たくさんの不調だらけの体だった私。
2018年にしょうじ式の姿勢学に出会い
姿勢と考え方を整えたら、、、
30代、健康を取り戻せました🌿
こちらのブログでは、日常生活に役立つ健康の知識やマッサージについて書いています。
時々私のプライベートも記録として載せていますので、楽しんでもらえると嬉しいです。
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さて今日はタイトル通り、妊婦さんのマッサージについて。
よく質問されることなので、一度ブログにまとめてみようかなと思い
書いています。
私が行っているしょうじ式の施術において、
基本的に◯週からOK
◯週からダメ、というくくりはないです。
妊婦さんがリラックスできて心地いいと感じるなら
妊娠初期、中期、後期いつでも受けてもらえると思っています。
ただ、特に妊娠初期は多くの人がつわりで
身体的にも精神的にも不安定になりやすい時期だと思うので、
ご自身の体調とよく相談されることをおすすめします。
私の経験上
つわりが落ち着いてくる16週以降に予約をいただくことが多い印象です。
つわりだとまず起き上がることができなかったりもするので‥
日常生活が普通に送れないのに、マッサージどころではないですよね泣
つわりが落ち着いて、外に出れるようになった頃
体は固まりまくってると思うので、
そんな時は一度マッサージでほぐすのがおすすめです!
自分ではケアしきれないくらい体がカチカチになっていることも多いです。
そして出産が近づいてくる後期、特に36週あたり以降。
こちらも特に決まりはないですが
陣痛の促進や
陣痛や出産に向けて体を整えるという目的のために
臨月あたりでは毎週施術を受けるというのもおすすめできるようです。
ちなみにしょうじ式の施術では、
陣痛促進のためのマッサージは特にしません。
予定日の範囲内であれば、赤ちゃんは自分で選んで生まれてくると思うので❤︎
‥実はかくいう私も第二子妊娠中の38週の時に、促進の鍼をやってもらおうと
鍼とマッサージの予約をしました。
もう骨盤も体のむくみも何もかも限界で早く出てきてほしくて笑
でもそこで言われたのが上のこの言葉。
そっか、確かにそうだよなぁと納得し、その時は指圧マッサージと
硬くなってる部位(私の場合は前腕とふくらはぎ)に鍼をしてもらいました。
その後、1週間ほどして息子は自らのタイミングで生まれてきました😊
予定日の2日前でした
今は予定日を超過していなければ
そこまで焦らずプッシュしなくてもいいのかなぁという思いでいます。
後期、特に36.37週以降はどんどん体は辛くなってきますが!😭
体が楽になるマッサージはできますのでお任せください。
ママがリラックスして楽な状態だと赤ちゃんも生まれてきやすいんじゃないかなーと
素人ですがお産経験者としては、そう思います😊
あと、促進のツボやお産の時に使えるマッサージなどはお伝えすることができるので、
ぜひ聞いてくださいねー!普段の施術で押すこともありますよ。
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最後、ここからは私の経験談ですが
私はつわりが酷くなる前の9週あたりとつわり終了間際の16週、
それから38週まで毎月施術を受けていました。
後期は32週、36週、38週の3回でした。
つわり中は施術を受けると吐き気がスッキリし呼吸もしやすくなるけれど
普段より効果は続かないなと感じました。施術をしてもつわりは治らないのでね💦
ちなみに上の写真はちょうどつわり前後あたりの施術後。
疲れが顔に出てるなぁ〜
つわりが終わったあとに毎月施術を受けていたのは本当によかったと思いました。
大きな痛みもなく、体が楽なまま妊娠期を過ごせるので、
最後の方まで元気に働きながら過ごすことができました。
お産も合計所要時間3時間弱とスムーズなお産でしたよ(痛かったけど😂)
※スムーズなお産を確約しているわけではありませんし、
それだけをよしと思っているわけではありませんが、
姿勢矯正を産前から受けている方は結果的に安産だった!という話をよくお聞きしますヨ
どなたかの参考になれば幸いです❤︎
産後の施術についても次回書きたいと思います。
↓ 昨年の妊娠中
何か色々とセルフケアしていたので、こちらも参考までに
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